太子道（葬送の道）は聖徳太子の亡骸を法隆寺から叡福寺へ運んだ道で、沿道には古い道標が数多く存在しており、街道自体も静かな通りが多い道でした。
京街道は東海道５７次と言われた道で、京都へ向かう東海道から山科で分岐して大阪高麗橋迄伸びる街道で、豊臣秀吉、徳川家康によって整備された道です。淀川の洪水を防ぐための堤跡が現在も残っている街道でした。いずれも大変な労力を費やしたものだっただろうと思いながら歩いてきました。
シングルおやじの気ままな一人旅
歩人かっちゃんは今日もどこかの旧街道を歩いてます
申し訳ございませんが、どちらの方でしたかね？
実は当方の住まい、文禄堤から徒歩10分ほどの淀川沿いにあるマンションなのです。（もちろん京街道は往復とも踏破ずみです）
かっちゃん様を追いかけて日本一周を目指している旨、だいぶ前に一度だけ書き込みをさせていただきましたが、近況は以下の通りです。
一昨年10月の北海道縦断、松前から宗谷岬到達で日本縦断を達成。一周に向けて日向街道を南下途中宮崎の手前、東都農まで歩いたところで左膝を痛めて約一年間の自粛を余儀なくされました。その後今年の1月から様子見を兼ねて、うるう年ということで2巡目となる四国遍路の逆打ちに挑戦。途中コロナ過による中断を経て今月9日に無事結願、徳島港から和歌山に渡り帰阪いたしました。
今後は少し涼しくなってから、お礼参りに和歌山から紀州街道、京街道、鳥羽街道とつなぎ、東寺まで。そこからさらに仁和寺と神光院まで足を伸ばして三弘法まいりを計画しています。
日本一周については、残りの日向街道の残りと出羽街道を年内に歩きたいと思いますが、北海道をどうするかで思案中です。
書き込み、ありがとうございます。
以前SAMSONさんというハンドルネームで書き込んでいただいたお方では？
と推察させていただきました。
お久しぶりですね。
日本一周に挑戦されておられるとのこと。
また今月9日に四国遍路の逆打ちを結願されたとのこと。
コロナ禍と猛暑の中、大変だったのではありませんか？
私は現在はもっぱら巣籠中で、この間にまだ歩いていない街道の調査を行っています。
なにせ高齢者ですので、最近の暑さの中を歩くのは耐えられそうにありませんし、コロナは高齢者にとっては重症化しやすいと流布されていますので、
落ち着くまではおとなしくしておこうと思っています。
日本一周達成まで日向街道の一部と出羽街道とのことですので、もう一息というところまで来られていますね。
お身体には十分気を付けられてこれからも頑張ってください。