今回の旅で、京・大阪から高野山へ向かう4本の街道(東高野街道、西高野街道、中高野街道、下高野街道)と高野七口と言われる高野山へ登る7本の道(小辺路、町石道、京・大阪道、黒河道、相ノ浦道、有田・龍神道、大峰道)のすべてを歩き終えることができました。これでまた一つ目標にしていたことが達成されました。
シングルおやじの気ままな一人旅
歩人かっちゃんは今日もどこかの旧街道を歩いてます
高野4街道、高野七口踏破おめでとうございます。
小職も高野4街道は全て終わり、高野七口の残りは黒河道以降の4口です。
とりあえずは、月1回の区切り打ちで43番まで終わった歩き遍路の続きで来年になりますが、和歌山港からのお礼参りを黒河道で登ろうと計画しております。
唐突ながら、HPを参考にさせていただくことに関連して下記いくつか教えてください。
①GPSロガーについて
・どのメーカ、機種をお使いですか?
・ナビゲーション機能はついていますか?
②HP表示の地図ソフトについて
・地図ソフトは何をお使いですか?
・軌跡の編集機能はありますか?
・地図上の軌跡と撮影写真の同期は可能ですか?
ちなみに小職は、GARMIN社のeTrexLegend-HCXと
GARMIN提供のPC地図ソフトで軌跡の管理をしております。
以上、勝手なお願いで恐縮ですがご教示方よろしくお願いいたします。
書き込みをありがとうございます。
四国遍路が終わった後に黒河道をはじめとした残り4口を歩かれるのですね。
今年の5月以降は盛岡以北に挑戦されるといわれていましたが、準備は順調に進まれておられますか?
いずれにしても楽しみですね。
さて、ご質問の件ですが
・GPSの機種はGARMIN社のeTrexLegend-CXです。
私のほうが古い機種だと思います。
ナビゲーション機能ですが、旧街道の情報はありませんので、資料で当該街道がどこを通っていたのかを調べ、該当場所のYahooの地図をプリントアウトして、そこに鉛筆で歩く道を書き込んで、それを持って歩いています。
・地図ソフトですが、
GARMINで得た情報をMapSourceで取り込み、それをHP上に掲載するようにしています。編集機能はMapSourceでもできますし、HPに掲載したのちも編集できるような仕組みにしています。
地図上の軌跡と撮影写真の同期ですが、どちらも時間を把握できますので、自動でマッチングできるのですが、そこまでの機能は作っていないため、お互いの時刻を目で見て、場所を特定できるようにしています。
以上のようにやっていますが、これでご回答になりましたでしょうか?
もし何かまだ疑問がございましたら、またご連絡いただければと思います。
これからもよろしくお願いいたします。
早速のご回答ありがとうございます。
たいへん参考になりました。
GARMINをお使いとのことで少し安堵いたしました。
小職現在は代替用にもう一台、eTrex20xJも併用しております。
こちらは歩き遍路で使用を開始し、取得した軌跡のバックナビゲーション機能を将来の逆打ちに活用しようと考えています。(逆打ちは案内標識が少なく迷いやすいと聞きますので)
街道歩きの方は、5月に「盛岡~龍飛岬」を手配済みで、その後「松前~宗谷岬」+「沖縄」で縦断達成を計画しておりましたが、もう一年延長の雇用契約ができましたので、週末月1ペースで6月以降は山陰道を手配。その後11月から歩き遍路を再開する予定でおります。
北海道・沖縄は大阪からでもさすがに遠くて、週末の歩きではとても追いつきませんのでリタイア後の来年5月からにします。
これからもいろいろと情報交換させてください。
今後ともよろしくお願いいたします。
四国の逆打ちを考えられておられるのですね。
私は逆打ちは経験していないのでわかりませんが、標識は順打ちを前提に作られていますので、逆打ちの場合、かなりわかりにくいという声をよく耳にしますね。
東北の次は山陰道を歩かれるとのこと。山陰道はJRの本数が少なくて苦労した経験がありますので、注意をされて歩かれてくださいね。
こちらこそ、今後ともよろしくお願いいたします。
途中津和野から、樫実峠を下った先の商人自治会館から鬼ケ峠入口までの山道を地図通りに進もうとしましたが途中で道が消失。強行突破を試みましたが無理と判断し、引き返して舗装道路から県道124号を経由して9号線に迂回しました。
また、敬川の先「大年神社」、「西方寺」から伊豫之国八十八箇所の祠群を抜ける土道では舗装道に出る道を間違え、最後は斜面を50メートルほど藪漕ぎしてずり落ちる羽目になりました。他にも山道では日当たりの良いところで見通しの効かないほど草木が生え育っており、荊に引っ掻かれながらの藪濃きの世界でした。
かっちゃんさんが歩かれたのは4~5月ぐらいだったようですが、そこを計算できておりませんでした。8月はお盆休みを使って先の八橋まで進みますが、これからは迂回路も含めてより慎重に計画しようと思います。
この先危険そうな山道があればご教示いただけるとありがたいです。
小郡から波根まで歩かれたとのこと。
この暑い中を歩かれて大変だったでしょうね。熱中症にお気をつけて歩かれてくださいね。
メールをいただき、改めて記事を読み返してみました。
私が歩いてから7年が経過していますが、記事を読み返してみると、当時のことがまざまざと思い出されます。
津和野から樫実峠を下った先で旧道がわからずにご苦労されたとのこと。
あの場所はむつかしいと思います。私の場合、地元のガイドの方が一緒に歩いてくれ、色々と教えてくれましたので、何とか歩くことができましたが、一人であの場所を歩くのは至難の業だと思います。
そのほかにも地元の方に案内をしていただいたからこそ歩くことができたと思う場所があり、あの場所を単独で歩かれるのは大変だっただろうと思います。
本当にすごいですね。
本文欄は500字以内という制限がありますので、残りの文章は次のページに記載させていただきます。
次回は波根から歩かれるそうですが、私の場合、波根から田儀へ行く道で大迷走をした経験がありますので、どうか十分にお気をつけて歩かれてください。
あの場所は太田市役所の生涯学習課の方からとても丁寧な資料をいただいて歩いたのですが、それでも迷ってしまいました。読み直しをしてみても、あの場所は大変だったなぁという思い出があります。
夏場の現在はさらに藪状態になっていることが想像されますので、う回路を歩かれたほうがいいと思います。
今年はとりわけ暑さが厳しいようですので、くれぐれもお気をつけて歩かれてくださいね。