所用で京都に出かけるついでに歩いてきました。
京都の天皇・公家を中心にして、高野山へ参詣に向かうルートが複数本あるのですが、東高野街道はその中では、最も長い道です。
この街道は石清水八幡宮を起点にして、生駒山脈の西側山麓沿いを南へほぼ一直線に下る道で、歩きやすく、気候も良かったので気持ちよく歩くことができました。
シングルおやじの気ままな一人旅
歩人かっちゃんは今日もどこかの旧街道を歩いてます
石が見つかったんですって。でも近辺には参拝道はないそうで、クロコミチに置かれることになったとか。
土石流に押し流されて来たのなら、何処から来たかわかるはず。江戸時代に石が置かれた時何処だったか知りたいです。
でも猫追っかけてて、転倒して全身打撲で、頭が回りません。
ご無沙汰いたしています。
貴重なニュースをありがとうございます。
黒河道はいずれ歩こうと思っている道です。
私が歩くころにはこの石が道沿いに移設されているといいのですが。。
全身打撲は大丈夫ですか?
これから寒くなりますので、気を付けてくださいね。
と考えてた時、この記事でした。しかもこの道しるべが発見されたところ(横座)には、参詣道はない。東隣のクロコミチから発見場所まで尾根を越さなきゃいけない。
「これは絶対人が運んだんだ」って思いましたね、漬物石用に。ところが写真ではかなり大きすぎる。こんなもの持って山越せるはずない。第一漬物石なんかゴロゴロしてる地域でしょう?やっぱり土石流に運ばれたんでしょうね。それだと分水嶺は超えられませんよね。
クロコミチが何処だかはっきりしないので、かっちゃんさんの報告待ちにします。
どういう経緯でこの石が移されたのでしょうね。
今となっては知る由もありませんが、ただ漬物石にはいくらんでも大きすぎますよね。
旧街道を歩いていると、このような道標や石仏が沿道に数多く存在します。
それらを見ると、この場所で長い間道行く人を見ていてくれたんだろうなという思いを抱きます。
これも街道を歩く際の楽しみに一つです。
書き込みありがとうございます。
初瀬街道は視野の中にはいっていますが、とりあえず高野山へ向かう残りの三つの街道である、西高野街道、中高野街道、下高野街道を考えています。
まず、明日大坂へ向かって、西高野街道を歩く予定にしています。
それ以外に高野七口もすべて歩きたいと思っています。
横大路から初瀬街道を通って伊勢街道へ合流する道のうち、横大路は調べ終わっていて、いつでも歩くことができる状態になっていますが、その先の初瀬街道のうち三重県部分の調査を現在始めている所です。
いずれにしましてもぜひ歩きたいと思っている道なので、今後ともよろしくお願いいたします。